2008年05月16日

道に迷う

世の中便利になったなぁと感じるのは、仕事でオフィスを訪ねるとき。道に迷うことなく時間どおりに伺えるようになったことでしょうか。

電車のダイヤもネットで調べられるので、何時に出発すれば約束の時間に間に合うのか簡単にわかりますし。

マピオンのキョリ測を使えば、事前に最寄りの駅から訪問先までの距離を測ることができ、自身の歩行速度をカスタマイズ画面で入力すれば、所要時間も簡単に調べられます。

しかし?、その便利になった反動が、私の感覚を鈍らせていることに気付きました。本日のジョギング(自宅周辺)で。

いつものコースばかりではつまらないと、最近は少しだけコースを変えてみるというのが、ほぼ日課になりつつあるのですが、その行動があだとなり、気がつけば知らない街へとたどり着いておりました。厄介なことに日も落ちた時間だったため、どこを走っているのかさっぱり。

似たような道や景色が多いことにもあらためて気付かされ困ってしまいました。人に聞く。交番を見つける。地図を探す。バス停を探す。あらゆる手段があるにも関わらず、あえて封印し自分の感覚だけで帰れるものか実験したくなりました。本当にもの好きです。

犬じゃないのでにおいをマーキングしているわけでもなく、ほとんど勘で走りました。北と南も分からないので、おそらくこっち方面かなという感じで、ただなんとなく、こっちのような気がする、とてもいい加減で何の根拠もない選択。が、そうこう走っているとやがて見たことのある大通りに到着。

当初の予定よりも30分多く1時間半程走っての帰館となりました。
ここまで長く走る予定ではなかったので、ドリンクも小銭も持ってませんでした。

目的地が明確でも、そこに着くまでの計画を怠ると迷う危険性があること、万が一に備えて準備が必要なこと。

どこか人生に似ていて、マラソンは私にいろいろな教訓を残してくれます。でも、冒険は止められそうにないですね。あてもなく手探りで進むことも時には必要ってことでしょうか。
posted by 児島秀和 at 23:59| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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